足関節捻挫 70代女性 主婦

ふろ場で足を滑らせた際に負傷する。

年末の忙しい時期だったため、痛みを我慢したまま20日ほど過ごしていたがいまだに腫れが引かず、歩行も困難であったため受診された。

○症状

左足背部から外くるぶしにかけて圧痛と浮腫がひどく、内返しの際に痛みが強くなる。

歩行の際も、接地の際に荷重をかけきれず、後ろに蹴りだす動作が全くできない。

○治療

ふくらはぎの前面と後面、側面にある筋群をていねいに指圧しながら血流を促す。

腰部から臀部、大腿部にも治療を加える。

足関節をテーピング。

○経過

足背部の浮腫は1週間ほどで消失する。

2週間経過辺りから、歩行も楽になる。まだ裸足で床を歩くと痛みがある。

3週間経過時、歩行速度も速くなる。急な方向変換などで痛みあり。

負傷後約2カ月でおおよその痛みは消失する。

○終わりに

ふろ場で滑った際に2か所の靭帯を損傷したとみられ、また負傷後すぐに治療が出来なかったことで長引いた症例であった。

患者は非常に我慢強い性格で、すぐに無理をするタイプの方なので、負傷後20日間も固定すらせずに過ごしたが、ひどく損傷した捻挫は放置したままでは自然治癒が難しいことを改めて実感した。

ただ、治療開始からの回復するスピードはかなり速かったので、安静にしすぎるタイプの方よりは自然治癒力も強いのかなと思われた症例であった。

 

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腰痛 60代男性 市民ランナー

ランナー歴約5年で、ハーフマラソンから挑戦し、今や100キロを超えるレースにも挑戦できるほどになられた患者さん。

走り始めた当初は脚のケガ(足裏の筋膜炎と膝の腸脛靭帯炎など)などで来院されていたが、最近は腰痛を訴えられることが多くなった。

 

○症状

起床時の動作や、長時間の座位姿勢で腰痛が発生しすぐに動き出せない。しばらく動いていると和らぐので走ることは可能。

左右の股関節に可動域の差があり、左臀部の過緊張が見られる。

腰部から背部の脊柱起立筋にも過緊張による圧痛が見られる。

 

○治療

炎症のある部位から離れた筋肉から治療し、徐々に痛みの感覚が和らぐにつれ過緊張にあった筋繊維にも適度な刺激をあたえ、股関節と腰椎の連動性を高める。

股関節周囲のストレッチと指圧を組み合わせた手技を継続的に施術する。

 

○おわりに

患者は週末以外はトレーニングが出来ず、また長時間のデスクワークと通勤のため、どうしても腰を痛めやすい生活になりやすいように思われる。

競技力は年々飛躍的に向上しており、元来の体の強さはすばらしいので、今後もランニングフォームを改善したり、さまざまな刺激を体に与えることで今ある腰痛などは改善されると思われる。

 

 

 

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ゴルフ肘 50代女性 主婦

左ひじの痛みを訴えて来院された50代主婦の方で、

ゴルフ歴は2年ほど、

子育ても一段落して最近一層ゴルフ熱が高まった矢先に肘痛が発生。とにかく早期回復したいとのことであった。

一般的にゴルフ肘といわれるものは、肘の内側に発生するものをいうが、今回のケースは肘の外側に痛みが発生しており、いわゆるテニス肘にあたるものである。

実際は右利きの人がテニスをして、バックハンドで打つ際に肘の外側を痛めるケースが多いためにそう分類されたと思われるが、

ゴルフの場合は両手でクラブを握っているので、右利きの人がスイングした際は、右ひじの内側か左ひじの外側を痛めるケースが多い。

いずれにせよ、損傷した際の動作を分析し痛めた筋肉を特定しながら治療することになるので、今回の症例はあえてゴルフ肘とした次第である。

 

○症状

左手でゴルフクラブを握った際に、手首を動かすいわゆるコックの動き(フライパンを動かすのと同じ動き)で肘の外側に痛みがある。

前腕外側の筋肉に張りと熱感がある。

痛みで肘を伸ばしきることが出来ない。

 

○治療

徒手で肘の動きにかかわる筋群を治療し、

同時に腰部から股関節周囲、背部から肩甲骨周囲もセットで治療する。

 

○経過

10日間計4回の治療でゴルフクラブの重みを支えられるほどに回復した。

今後は練習量を調整したり、無理のないスイングを習得することが大切だと思われる。

 

 

 

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肩~上腕の痛み 40代女性 会社員

◆初診時の症状

1週間前から、左肩~上腕部外側にかけての痛みが発生。

安静時でも痛みがあり、動かそうと力を入れると痛みが増強。

就寝時にも痛みがあり、反対の腕で抱えながら寝ているとのこと。

特にケガをするようなことはしていない。

肩が痛む前から、右の股関節にも痛みがあったとのこと。

 

 

◆診察

肩関節に力を入れて動かすと痛みあり。可動域制限はなし。

右股関節の回旋時に痛みがあり、可動域が制限された。

頸椎の側屈および回旋時に可動域制限と運動痛あり。

 

 

◆治療

まずは脊柱筋から治療開始。

徒手治療法で腰臀部に過緊張が強くみられた。

左肩甲骨内側と三角筋、上腕三頭筋、棘下筋、前鋸筋を徒手治療法で重点的に治療。

脊柱起立筋、ハムストリングスをストレッチ。

 

◆治療後の変化

治療後すぐに安静時の痛みは消失し、動かしやすくなる。

右股関節の可動域が広がる。

 

◆終わりに

今回の痛みは、長期間デスクワークに従事し、パソコンと向き合う日々が続いたことで発生した痛みであった。このような痛みを訴え来院される方が年々増加している。

このようなケースに対し徒手治療法を施術した結果、脊柱筋が刺激され、筋膜の過緊張が和らぐことで肩から上腕の痛みはほぼ解消された。

一回の治療で変化があったということは、この方がまだ初期の段階で受診されたからで、さらに悪化してから受診された方は、容易に治療が進まず、時間を要することが多い。

やはり、日頃からウォーキングやストレッチなどで体を動かすことが大切です。腰痛や肩こりなどを我慢せず、痛みを感じたらすぐに徒手治療法を受診しましょう。

 

 

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大阪市城東区蒲生四丁目駅から徒歩30秒の「こう整骨院」
体の不調、肩こり、腰痛等、どうしても治らない痛みを徒手治療法で解決。
スポーツ選手や体を酷使される方、お年寄りから子供まで、幅広い年齢層の方に安心してご来院いただける整骨院です。

◆Webサイト:http://kou-seikotsuin.com/
◆電話でのお問い合わせ:0120-089-112
◆営業時間:平日10:00~13:00・16:00~20:30(予約優先)
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臀部痛 20代男性 サービス業

◆初診時

左臀部が痛みを訴え来院された。

2日前からジョギングをしていて少しずつ痛みだし、途中から走れないほど痛みだす。

その後、左臀部から大腿部後面にかけて固まったような感じがして動くたびに痛むとのこと。

運動不足解消とダイエットのために5年ぶりに運動しようと思い走り始めた。

五年前まではバスケットボールをしていたが、仕事で忙しくなり全く動かなくなっていた。

今の仕事はデスクに座りながら接客するので、姿勢が悪く、接客による緊張やストレスもある。

私生活は規則正しいが、運動不足のせいか体重増加ぎみとのこと。

 

◆診察

まずは仰向けに寝て、左脚を伸ばしたまま上にあげてみる。

かなり抵抗感が強く90度上がらない。太もも裏に張りと痛みあり。

次に、両膝を曲げて脚をもち上げて腰を曲げていくと、腰から臀部に痛みと抵抗感があり、股関節が詰まるような痛みもあった。

触診にて、臀部に過緊張と圧痛がみられた。

 

◆治療

1.横向きで左股関節周囲の筋肉(大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋など)に徒手治療法を施す。

2.反対に寝てもらい、大腿部後面ハムストリングスにも徒手治療法を施す。

3.仰向けで下肢をストレッチしながら、股関節を調整。

 

◆結果

立ち座りの動作であった痛みは消え、股関節の可動域も改善された。

 

◆終わりに

4日後に再度チェックしたときには、日常生活での痛みは解消されていたので、運動を再開する際の注意点を指導し治療は終了した。

 

患者はまだ20代前半だが、仕事をし始めてから全く運動していなかったために、5年前の体とは違ったのではないかと思われた。

約3年ですべての細胞は作り変えられるといわれており、運動不足で筋肉や関節、骨の強度や柔軟性の低下を招くことになるので、注意が必要である。

長時間の座り仕事により股関節が硬くなると、急に運動を始めようとしても筋肉や関節が思うように動かず、無理に動かそうとして負傷するケースも多くみられる。

また、股関節が固まってしまうと、臀部や大腿部などの筋肉を大きく動かせず、代謝が悪くなり、太りやすい体になってしまう。

そういった患者さんには、まず運動の手始めとしてウォーキングを勧め、ある程度体の準備が出来てから徐々に運動強度を上げるよう指導している。

 

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